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ナチュラルを生かすためのサイエンスを

ブランド先進の
亜臨界水抽出を採用。

従来の水蒸気蒸留法、圧搾法、石油系成分を使った抽出法ではなく、世界でもめずらしいクオンにおける先進技術の「サブクリティカルウォーター(亜臨界水)抽出」をコスメ業界で先がけて採用。
伝統的な植物が持つ有効成分の可能性を最大限まで引き出したひとつ上のナチュラルコスメです。

効果を追い求めて
国内ラボとパートナーを。

ワイルドクラフト原料の有効成分や安全性の分析、肌への効果検証を国内の大学研究機関とパートナーシップを組んで行っています。

近畿大学 農学部 生物制御化学研究室

ワイルドクラフト原料の有効成分や安全性分析

静岡県立大学 大学院 老化制御研究室

抽出された植物エキスの肌への効果検証

日差しの強い季節に朗報!!

<ワイルドクラフトコスメQUON>のキー成分である、業界初の採用技術【亜臨界水抽出法】による茶葉および茶花エキスの肌研究への効果効能を発表しました。亜臨界水抽出法とは、従来の化粧品原料の抽出法とは異なり、水だけを使用してより効果的・効率的に有効成分を抽出する方法です。国内の化粧品原料では初めての採用となり、世界的にも珍しい新技術です。

亜臨界水抽出では気圧と温度を調整することで、水だけを媒体として必要な成分を効果的に抽出することが可能です。気圧と温度の調整が必要なため、有効成分を抽出するためにも研究が必要ですが、株式会社クレコスでは静岡県立大学食品栄養環境科学研究院老化制御研究室とともに連携して抽出および肌効果への研究を進めてきました。

ワイルドクラフトコスメ【QUON】のキー成分となる※1自然農栽培の大和茶の茶葉および茶花エキスはこの亜臨界水抽出法によって抽出しています。

このたび発表となった研究結果では、皮膚の老化の8割を占めるとされる紫外線による光老化に対し「自然農大和茶亜臨界水抽出エキス」に紫外線ダメージを軽減される効果がみられました。

  • ※1農薬はもちろん、肥料も使用せず、土を耕さないといった自然に近い状態での栽培方法。日本が発祥で、近年、自然との共生をはかるために有効な方法として各方面から注目されている。

研究概要:自然農栽培大和茶の葉・花がUV Aのダメージを軽減

静岡県立大学大学院 太田助教の研究成果でもあるヒト皮膚細胞培養法を応用した人口皮膚モデルを用いたUV障害の研究を基に、自然農栽培の大和茶の葉・花から亜臨界水抽出した成分の効果効能を測定しました。

皮膚の構造と紫外線の浸透 皮膚の老化には生理的な老化と紫外線によって引き起こされる光老化のふたつがありますが、その主たる原因8割が光老化であり、加齢による老化は2割程度と考えられています。つまり、紫外線によるダメージを軽減することで肌の老化を抑えることが可能なのです。

今回の研究では近年、皮膚の老化の主原因と考えられ、世界的にも日焼け止めでも効果が重視されるようになったUV Aに焦点をあてて研究を行いました。UV Aは皮膚の深部にまで達して活性酸素種の発生などを介し、間接的に皮膚にダメージを与えることが報告されています。長時間浴び続けると、コラーゲンなど肌の弾力性やハリの維持に必要不可欠な成分が障害を受けたり、コラーゲンを生産する機能をもつ繊維芽細胞自体の機能にも損傷を与えてヒト真皮繊維芽細胞の増殖を阻害してコラーゲン繊維の減少などを引き起こすことがわかっており、従来、紫外線による肌老化の原因と考えられてきたUV Bよりも影響が大きいとされています。

亜臨界水抽出を使った自然農栽培の大和茶葉および花のエキスはいずれも、市販品の原料を使用した水による抽出方法のエキスと比較してUV Aを浴びなかった時に近い状態であることが数値として表れています。

このことから、亜臨界水抽出による自然農栽培大和茶の葉および花のエキスがヒト真皮繊維芽細胞へのUV Aダメージを軽減し、肌の光老化を防止する効果が高いことがわかります。

茶花エキスの紫外線障害軽減効果 茶葉エキスの紫外線障害軽減効果

「自然農大和茶亜臨界水抽出エキス」とは

株式会社クレコスが日本のナチュラル化粧品で初めて採用した「亜臨界水抽出」は世界でもめずらしい最先端の植物エキス抽出技術です。溶媒に水だけを使用し、従来の水蒸気蒸留や石油系成分を使った抽出よりも安全で効果的に有効成分を抽出することができます。

「QUON(クオン)」では、この技術を奈良県の大和高原の都祁にて、耕作放棄された茶畑を再生させ、農薬はもちろん肥料も使わず、植物が本来持つ力を最大限にする「自然農」による大和茶の茶葉、茶花から抽出するエキスに用い、化粧水・乳液・美容液を一本にしたオールインワンセラム/ビューティーアクチュアライザーにに配合しています。